WORKS

仕事紹介(技術系総合職)

サーフェステックカンパニー 開発グループ
プロセス開発チーム

H・M2015年入社

# 入社動機

「いつか海外で働きたい」という夢を
実現できると思った

私が新東工業を知ったのは、大学3年生の時に指導者として参加したボーイスカウトの大会に、新東工業が協賛企業としてブラスト体験のブースを出していたことがきっかけです。それからしばらくして就職活動が始まり、合同説明会でたまたま声をかけられたのが新東工業だったので、この時は運命かもしれないと思い説明を聞きました。説明を聞いたところ、事業内容も多様な上、海外にも積極的に展開していることが分かり、自分でも「いつか海外で働きたい」という気持ちがあったため、選考に応募しました。

仕事風景

# 現在のお仕事

表面処理分野の研究開発
基礎研究やお客様訪問、学会発表を行う

私は現在、表面処理分野の研究開発を行っています。仕事の内容としては、社内に篭って基礎研究をしていることもあれば、技術のPRを行うために展示会に参加して来場者へ説明をしたり、お客様のところへ訪問したりすることもあります。研究内容を発表するために学会に出席することもあるので、研究開発の仕事というのは様々な顔を持つ必要がある大変な仕事だと感じることもありますが、外に出ることで最先端の技術に触れることができるので、その部分では魅力的な仕事だと感じています。

仕事風景

# 仕事のやりがい

新しい加工プロセスを確立し、
会社に貢献できたと感じた。

仕事を通して最もやりがいを感じたのは、担当するテーマで新しい加工プロセスを確立し、市場に出すことができた時です。導入したお客様からも評価していただき、初めて会社に貢献できたと思いました。また、この加工プロセスの開発では、加工に使う消耗品の製造や加工テストなどを初めて自分で行いました。この経験は、開発者以外の視点を学んで自分の成長を実感し、もっと頑張ろうと思ったきっかけにもなりました。

仕事風景

# 今後について

「グローバルチャレンジ制度」でJICA海外協力隊へ

私は幼少期からボーイスカウトをやっていたため「いつか海外で国際協力をしてみたい」という思いがありました。そこで2019年に「JICA海外協力隊」の青少年活動分野に応募したところ、合格することができました。応募にあたっては社内の様々な方に協力いただき、グローバル人材の育成を目的とした会社制度「グローバルチャレンジ制度」を活用し、会社を休職する形での派遣が決まりました。自分の挑戦を会社からも応援してもらえたのは非常に嬉しかったです。現在は新型コロナウイルスの影響で派遣が見送りとなっていますが、派遣が決まったら異文化を楽しみつつ、日本の代表として自分に与えられた役割をやりきりたいと思います。